中学生の時に、飼っていた犬をトリミングしてもらった時に感じたことがきっかけで、トリマーを目指すようになったという前田さん。
JKCの資格が取得でき、実習が多く、先生方との距離も近く感じたという事で東京愛犬専門学校に進学。
学校で学んだことを基礎に、職場でも技術を磨く毎日を送っているそうです。
トリマーはカットの技術だけでなく、お客様がペットと過ごしている中で感じる不安や疑問など(かかりやすい病気や、吠えるなどの癖)にもお答えできるようにならなければならないので、同僚たちと勉強会も行ったりするそうです。
生き物に接する仕事な分、大変なことも多いですが、好きなことだから頑張れます。と語ってくれました。
さて、今年も様々な職業人のみなさんにお話伺うことができました。
今日まで行ってきた取材の詳細はヴォラーレ2019(11月中に発刊予定)に掲載されます。職業図鑑も収録してあるので、職業を学ぶにはぴったりな本です。
仕事の楽しさや厳しさなど、ブログには書ききれなかったことも掲載されると思いますので、ぜひ発刊をお楽しみに!